日本金属学会誌

J. Japan Inst. Metals, Vol. 8, No. 10 (1944),
pp. 571-578

熔融鹽による鋼材の酸化脱炭に關する研究(第1報)純鹽混合浴の性質に就いて

河上 益夫1, 小川 喜代一1

1東京工業大學

Abstract:

鋼材はその熱處理に際し酸化並に脱炭等の侵蝕作用を受くること少きを欲するものであり,その爲に鹽浴處理が採用せられる.然るに鹽浴處理によりても尚且つ鋼材は侵蝕作用を受くるものである.本研究は鹽浴の侵蝕原因を探究し且つ防止方法を究明することを目的として行はれた.本報に於ては先づ鹽浴加熱に依つて鋼材に及ぼす侵蝕作用の原因に就き研究せる結果を述べた.


(Accepted 1944/07/12 Published 1944/10/20)

Keywords:


PDF(Free)PDF (Free)     Table of ContentsTable of Contents

Please do not copy without permission.