日本金属学会誌

J. Japan Inst. Metals, Vol. 8, No. 10 (1944),
pp. 559-564

クロム鋼のオーステナイト時効に就いて

青木 猪三雄1

1東北帝國大學金屬材料研究所

Abstract:

3% Cr鋼のオーステナイト時効曲線を佐藤式燒入自記装置並に顯微鏡を用ひて決定した.その時効曲線はパーライト段階,中間段階,マルテンサイト段階の三段階に區分された.又超高炭素のクロマ鋼に於てはパーライイト階階と中間段階との中間にセメンタイトを析出するセメンタイト段階が現はれた.中間段階の發生機構,ベイナイトの生成機構を論じた.


(Accepted 1944/08/28 Published 1944/10/20)

Keywords:


PDF(Free)PDF (Free)     Table of ContentsTable of Contents

Please do not copy without permission.